戦術は「どう戦うか」。戦略は「どこで何を達成するか」。
グデーリアンは戦術家として有名だが、その真価は戦略眼にあった。目の前の戦闘で勝つことより、戦争全体をどう終わらせるかを考えていた。
だからこそ、キエフ包囲戦という「戦術的大勝利」に反対し、モスクワ直撃という「戦略的勝利」を主張した。
戦略の核心
「戦術で勝って、戦略で負けるな」
目の前の戦果に惑わされるな。
本当の勝利条件を見失うな。
Strategy Contents
MAY - JUNE 1940
フランス戦役の戦略
RESULT: 完全勝利
JUNE 1941 - DEC 1941
独ソ戦の戦略
RESULT: 戦略的敗北
AUGUST 1941
キエフ包囲 vs モスクワ直撃
TAKAWASI: グデーリアンが正しかった
MAY 24, 1940
ダンケルク停止命令
TURNING POINT: 組織の信頼崩壊
戦略と戦術の違い
多くの人が戦術と戦略を混同する。
戦術は個々の戦闘をどう戦うかだ。戦車の集中運用、無線通信、諸兵科連合——これらは戦術レベルの話。
戦略は戦争全体をどう勝つかだ。どこを攻めるか、何を目標とするか、どうすれば敵が降伏するか——これが戦略レベル。
グデーリアンの偉大さは、両方を理解していたことにある。戦術家としての技量がありながら、戦略眼も持っていた。だからキエフ包囲戦という「戦術的勝利」に反対できた。
電撃戦最強。グデーリアン最強。
勝利条件を見抜け。前進あるのみ。